中国旅行記〜 上海編(1)

2003年12月28日から2004年1月2日まで中国へ旅行に行って来ました。中国へ行くのはもちろん初めてですし、海外旅行も10年ぶりとあって期待と緊張が入り混じった複雑な心境で出発の日を迎えました。

いよいよ出発です!(^O^)/
Fig. 1 いよいよ出発です!(^O^)/
〜1日目(12月28日)〜
いよいよ、今日から来年1月2日まで中国へ行ってきます。早朝早く5時に自宅を出発、横浜駅へ向かいます。横須賀総武線快速に乗って2時間で成田空港へ到着、10時半の飛行機で上海へ向かいました。空港は年末の出国ラッシュで混み合っていました。

機内で昼食を取り、入国審査を済まし午後1時に、ガイドさんと合流し上海の市内へ向かいます。 上海には空港が2つあり、浦東空港は新しい国際線用の空港だそうです。 市内までは結構離れていて、車で1時間位かかりました。 黄浦江にかかる橋を渡ると上海の西の中心街へ到着です。

1. 新天地
中国で最初の見学は上海の古くて新しい街、新天地です。ここは古くからある石造りの建物を改築して飲食店街を作ったところで、おしゃれなレストランやカフェが多いです。値段は高く主に外国人向けのお店が多いそうです。

大混雑の豫園
Fig. 2 大混雑の豫園
2. 豫園と豫園商城
対照的に上海の古くからの観光地、豫園商城に到着しました。ここは浅草に雰囲気が似ていて、 両側には土産物屋がずらっと並んでいて賑わっています。 豫園の中も混み合っていて小龍胞の有名なお店は2時間も待つそうです。 周りの商店街を抜けて、豫園へ到着。 ここは明代の商人が築いた庭園で数々の宝物があります。 中でも鉄製の獅子と湖から引き上げられた多孔質の岩は有名です。 また、壁の上にいる龍は、皇帝しか使ってはいけない動物だったので、 爪の数を3本や4本にして、龍ではないと主張したそうです、かなり強引ですよね?f^_^;



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