イズノスケ@伊豆高原

 2022年11月上旬に静岡県伊東市を訪れました。駅前の広場で出会った蛙を紹介します。

イズノスケ@看板
Fig. 1 イズノスケ@看板

▼ 心身ともにリラックス

 温泉処として知られる伊豆半島。半島東部の中程にある伊豆高原にも、数多くの温泉を有する宿泊施設や分譲地が存在します。

 駅前には足湯があり、気軽に温泉を楽しめます。石を組み合わせて造られた半円形の浴槽(Fig. 3)には、温泉掘削櫓を模した木製の建造物(Fig. 2)から適温の湯が注がれ、足を浸けると心身ともにリラックスできます。

 裏側に回ると、美足(おみあし)の湯と書かれた木製の看板の下に蛙が画かれた金属製の看板(Fig. 1)がありました。蛙は湯に浸かりながら白いタオルを頭に乗せ、左手に持ち顔をぬぐっています。

木製建造物@足湯
Fig. 2 木製建造物@足湯
▼ 保温保湿、美肌に効果あり

 目を瞑り気持ち良さそうな表情を浮かべるのは2000年に伊豆新世紀創造祭・チェンジ伊豆2000で生まれたキャラクター、イズノスケ。「イズノスケ@原木」でも紹介しています。

 案内板によると、源泉は片瀬11号、片瀬21号、白田11号、対馬36号、熱川・北川45号の混合泉、泉質はナトリウム、カルシウムの塩化物・硫酸塩泉で、保温保湿や美肌に効果がありそう。朝の冷え込みで冷たくなった足を温めた後、再び伊豆急行線に乗り、伊豆急下田駅を目指しました。

浴槽@足湯
伊豆高原駅
Fig. 3 浴槽@足湯
Fig. 4 伊豆高原駅

美足の湯 伊東市八幡野1151


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