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2018年4月中旬に、香川県高松市を訪れました。観光で訪れた屋島山上で出会った陶製蛙を紹介します。
▼ 源平合戦で有名な景勝地 高松築港駅から高松築港電鉄琴平線に乗り瓦町駅で下車、志度線に乗り換え約25分で琴電屋島駅に到着しました。昭和4年に建設された歴史ある駅舎(Fig. 3)の前からイメージキャラクター、ことちゃんが画かれた路線バスに乗り屋島山上を目指します。 高松市中心部から東方向に約10 km、瀬戸内海に北方向に突き出た屋島は、平安時代に源義経率いる源氏が平清盛率いる平家を壇ノ浦に追い込んだ場所。展望台からは高松市街や瀬戸内海の島々、対岸の中国山地も望めます。
▼ ギョロリとした大きな目 かつては有料道路の屋島ドライブウェイや麓から山上までを結ぶ屋島ケーブルがありましたが、観光客の減少などによりそれぞれ無料化、廃止されました。獅子の霊巖(れいがん)は、岩壁の途中に獅子の形をした神々しく尊い、大きな岩がある事から名付けられた屋島山上の西側にある展望台。 左手に高松市街、右手に瀬戸内海の島々が望めます。陶製蛙は、展望台近くで軽食と土産物を販売するれいがん茶屋の前に鎮座していました。 大きさは、幅約100 cm×奥行き約100 cm×高さ約80 cm。。体は茶色とクリーム色に塗られており、ギョロリとした大きな目が印象的。 子供が跨ってもビクともしません。四国随一の景勝地、屋島を訪れた際は、ぜひ陶製蛙に会いに行ってみてください。
れいがん茶屋 高松市屋島東町1784、087-841-9636 |