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2014年11月9日、119番の日に都内で家庭用火災報知機に関するポスターを見かけました。
ポスターにはカエルに因んだキャラクター(Fig. 1)が描かれています。カエルの帽子をかぶった鳥の姿をしており、首からは家庭用火災報知器(Fig. 2)をぶら下げています。 10年を目安に火災報知器の取り換えを促しています。ユニークな風貌に惹かれ、ポスターをカメラに納めました。岡花見さんというイラストレータの作品だそうです。 火災報知器には、煙で火災を感知するものと熱で感知するものの2種類があります。煙感知型は、検知が早い反面、調理や喫煙による煙でも検知をしてしまいます。熱感知型は、誤検知は少ないですが、検知が遅いです。
119番の日は、消防庁により1987年に制定されました。防災意識の向上と的確な119番通報の呼びかけを目的としています。 この日から1週間、秋の全国火災予防運動として全国で様々な催しが開催されます。総合防災情報システム、安否確認システム、防災情報ポータルサイトなど、自治体が運営しているサービスをより多く知り、必要な時に利用できるよう操作に習熟したいと思いました。 |