|
2023年1月上旬に、千葉県東金市を訪れました。東金駅近くの神社で出会った石製の蛙を紹介します。
▼ ローカル線に馴染む電車 東京駅地下ホームからJR総武本線快速に乗車。千葉駅からJR外房線に乗り入れ、80分で大網駅に到着します。 ホーム下の連絡通路を通り、JR東金線のホームへ。待っていたのはかつて首都圏の通勤路線で活躍していた209系電車。 ボックスシートやトイレが設置され、外装を黄色と青色の房総色に変更。千葉のローカル線にすっかり馴染んでいます。
3駅先の東金駅で下車し、北側を通る県道119号線を北東方向に進みます。徒歩10分で左側にある田間神社に到着。 本殿(Fig. 3)に続く石段(Fig. 4)の下、右側にある手水鉢(Fig. 2)の後方に石蛙(Fig. 1)が鎮座していました。大きさは幅60 cm×高さ80 cm×奥行き80 cm。 高さ100 cmの石柱の上に乗っており、丸みを帯びたデザインが特徴的。目が大きく、可愛らしい表情をしています。 新年らしく、首に縁起が良さそうな飾り物を付けていました。東金市を訪れた際、ぜひ足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
田間神社 東金市田間2126 |