|
2011年10月中旬に、開園10周年を迎えた東京ディズニーシーを訪れました。メキシコ産の陶製カエルを見つけたのでレポートします。
海(川)をテーマにしたディズニーパークは世界でも唯一。陽が落ちた後、水面に映るイルミネーションや、火山の炎は言葉に表せないほどきれいです。 パーク中央奥にあるロストリバーデルタは、古代遺跡の発掘現場をイメージして作られたそう。そのシンボルであるインディージョーンズ・クリスタルスカル(水晶髑髏)の魔宮(Fig. 2)は、マヤ文明のティカル遺跡やチチェン・イツァ遺跡がモデルになっています。
ラテンらしく陽気な音楽が流れ、色鮮やかな雑貨や楽器が所狭しと並ぶ中にメキシコで作られたトナラ焼のカエル(Fig. 1)を見つけました。大きさは全長約10センチ余り。背中に青色の模様が描かれ釉薬がかかりツヤがあります。人間のような目をしていて、表情はややキツめでした。 細部のデコレーションに拘り、ラテンの雰囲気を演出しているロストリバーデルタを訪れてみてください。アトラクション以外にも見所はたくさんありますよ!
|