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2020年8月下旬に、三重県鈴鹿市を訪れました。近鉄名古屋線白子(しろこ)駅近くの公園で見つけた蛙の遊具を紹介します。
名古屋駅から近鉄名古屋線特急やJR関西本線から伊勢鉄道に直通する快速みえで約1時間の鈴鹿市。東は伊勢湾に面し、西に鈴鹿山脈がそびえる自然豊かな環境で、ベッドタウンとしても人気があります。 主要路線の近鉄名古屋線には鈴鹿駅はなく、白子駅が市の中核駅。特急も停車し、大阪にも約90分で出られます。 駅から北西方向に徒歩10分の東石橋公園(Fig. 4)で、蛙があしらわれたコンビネーション遊具(Fig. 3)を見つけました。「けろけろカエルのハッピーランド」と名付けられた遊具は、2014年に中部パークシステムが製作し、伊藤造園株式会社が設置。
遊具の階段を上った先には、緑色の蛙(Fig. 1)がにっこりと笑い手を振るゲートがあります。地上には深緑色でびっくりした表情の蛙(Fig. 2)が大きく口を開け、口の中を通り抜けられるようになっていました。 夏の終わりの午前中、近くを通る近鉄線の車両を見ながら、無人の公園で蛙の遊具に親しみ、ほっこりと幸せな気持ちになりました。
東石橋公園 鈴鹿市中江島町4−2 |