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JR新大阪駅近くにカエル像が置かれた格安の銭湯があると知り、2011年11月下旬に関西方面へ出張の折、途中下車して立ち寄りました。
▼ 長いコンコースを歩く 普段は新幹線を降車した後にすぐ在来線に乗り換えますが、今回は改札を出てから長いコンコースを歩き東口出口から屋外に出ます。 大阪の玄関口というイメージからはほど遠く、午前中という事もあり人出は少ないです。目印となる建物が見当たらず、少々迷いましたが徒歩約15分で目的の銭湯(Fig. 1)に到着しました。 玄関では、バリ風の絡まりあった2匹のカエル像(Fig. 2)が出迎えてくれました。2階の露天風呂にもカエル像が置かれているそう。
▼ 気持ちが和む小庭園 ただし、曜日毎に男女入替制となっており、今回は残念ながら露天風呂に入る事はできませんでした。また、以前は玄関にもう1体カエルが置かれていましたが開店数ヶ月で盗難にあってしまったそう。 店名に温泉の文字がありますが天然温泉はなく、その代わり備長炭風呂や気泡風呂など様々な趣向で楽しませてくれます。特に備長炭風呂は温めで長湯に最適でした。 カエル像には1体しか出会えませんでしたが、2階の待合室や屋外の小庭園などバリを意識した作りで、気持ちが和みました。次回訪れた際は、カエル像を見ながら露天風呂に浸かってみたいです。 日之出温泉 大阪市東淀川区西淡路2-3-13 |