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2021年8月下旬に大阪府泉南市を訪れました。駅近くの寺で出会った石製の蛙を紹介します。
▼ 緑に覆われた高台の寺 大阪駅からJR阪和路快速に乗り、JR大阪環状線、JR阪和線を通り、80分で和泉砂川駅(Fig. 4)に到着。平日の朝、駅は大阪や和歌山などに向かうの通勤、通学客で混み合っていました。 JR阪和線沿いに住宅地のなかを通る道路を北方向に歩くこと10分。こんもりと緑に覆われた高台にある寺、長慶寺に到着しました。
三重塔や本殿など多くの木造建築(Fig. 2)が建ち並ぶなか、蛙の石像(Fig. 1)が置かれていました。大きさは高さ120 cm×幅100 cm×奥行き120 cm、背中には子蛙を背負っています。 眼下(Fig. 3)には阪南市、泉佐野市の街並みが見え、その先には関西国際空港に続く連絡橋が臨めます。真ん丸の目が可愛らしい石蛙を見に、大阪府南部に足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
長慶寺 大阪府泉南市信達市場815 |