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2005年秋に、フランクフルト~ローデンブルク~ミュンヘンとドイツ3都市を旅行しました。意外にも晴天続きで暖かく、ノイシュバンシュタイン城や中世の教会など、観光地を思う存分楽しむ事ができました。
フランクフルト観光で朝一に向かったのが、ゼンケンベルク自然史博物館。建物前には実物大の恐竜模型が置かれ、気分を高めてくれます。 広い吹き抜けの館内にも巨大な恐竜の骨格や化石が展示されています。中でもカエルの化石(Fig. 1)を初めて見ることができました。見学後はミュージアムショップでガイドブックを購入し、帰国後勉強することにしました。
136ページから137ページにかけて両生類(Amphibians)に関する説明がありました。その一部を紹介します。 1)自然界の両生類について They are little noticed because they lead noctural lives. However , in the spring mating season the males call to draw attention to themselves and to attract females into their spwning waters. 《彼らは夜行性のため普段はほとんど目立たないが、春の繁殖期にオスは水の中でおこなわれる交尾にメスを誘うために鳴きます。》 2)世界最大のゴリアス(ゴライアス)カエルについて One of the largest frog-like amphibians is the West African Goliah frog which can weigh as much as 2 kg. It lives in rivers and streams rich in oxygen. 《最も大きい両生類の1つ、西アフリカゴリアスカエルは2 kgもあり、酸素が豊富な川やせせらぎに棲んでいる。》
ゼンケンベルク自然史博物館 |