2018年4月下旬に、札幌市中央区を訪れました。駅近くの耳鼻科で見つけた、蛙のキャラクターを紹介します。

Fig. 1 虹に乗った蛙

▼　虹に乗った蛙

　新千歳空港駅から快速エアポートに乗り、約40分で札幌駅に到着。JR函館本線の普通に乗り換え、1駅で桑園駅に着きます。

　駅前は、中層マンションが建ち並ぶ静かな雰囲気。市立札幌病院を始めとする医療機関も数多くあります。

　そのなかの1つ、桑園みみ・はな・のど・クリニックの看板（Fig. 3）や窓ガラス（Fig. 2）には、虹に乗った蛙（Fig. 1）が画かれており、窓ガラス下部にはけろけろけろっぴを始めとする蛙の人形が置かれていました。

Fig. 2 窓ガラス

　屋外の入口は桑園むねやす眼科と共通で、入ってすぐを右折すると屋内の入口（Fig .4）があります。受付の女性に、多数の蛙がある理由について伺いましたが、特にありませんとのことでした。

　屋内の入口左側にある遊具コーナーやひらがなを多用した病院名から、子供に親しみやすくなる雰囲気づくりに取り組んでいるようで、蛙もその一環と推察されます。

　札幌駅から電車で約2分と、交通至便な桑園駅を訪れた際は、耳鼻科の蛙に注目してみてください。

Fig. 3　屋外の入口

Fig. 4　屋内の入口

桑園みみ・はな・のど・クリニック　札幌市中央区北10条西15-1-4