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2007年5月下旬に、札幌を訪ねました。関東地方は日中30℃を超す夏日だというのに、こちらは最低気温1桁の日もあり、ジャケットを着ていても肌寒い位です。
旅の情報サイト・じゃらんnetに、「札幌市電の車両が、蛙のような風貌をしている。」との投稿があり、乗車してみることにしました。札幌市民の憩いの場・大通公園近くの西4丁目電停と、すすきの電停の間をおよそ40分かけてゆっくりと走ります。
真ん丸お目々でカエルに似ているのは、昭和30年代に造られた車両(200形~240形)で全部で13台(2007年現在)。最近では、車体全体にペイントを施した広告車両が増え、緑一色の車両を見つけるのは苦労しました。
夜景スポット・藻岩山展望台にもアクセス至近な札幌市電に乗ってみてはいかがでしょうか?土日祝日は1日乗車券・どさん子キップ(300円)もお得ですよ。
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