水源林の地中蛙 水道記念館

 2024年1月上旬、神奈川県高座郡寒川町を訪れました。駅近くの博物館で見つけた蛙の展示を紹介します。

地中に潜む蛙
Fig. 1 地中に潜む蛙

▼ おみくじ、プレゼントあり

 東京駅からJR東海道本線に乗り60分、茅ヶ崎駅でJR相模線に乗り換え3駅先の寒川駅で下車。線路沿いの道を北方向に10分歩き、右折し踏切を渡り、寒川神社の一の鳥居をくぐった先に神奈川県水道記念館の入口(Fig. 3)がありました。

 寒川浄水場の旧ポンプ場を利用した施設(Fig. 4)。入館すると年始のためか無料のおみくじとエコバック、ハンドタオル、ペンなどのプレゼントがありました。

カッピーの水源林
Fig. 2 カッピーの水源林
▼ リアルな形状で地中に潜む

 1階には遊び、2階には学びに重点を置いた展示が並びます。階段を上った先にあるカッピーの水源林(Fig. 2)は、側面のトンネルから地中に潜れるしくみになっています。

 地中にはモグラやミミズなどに交じり、横穴に潜む蛙(Fig. 1)がいました。背中は褐色、お腹は白色に塗られており、リアルな形状をしています。

 水道記念館を訪れた際は、蛙の展示にも注目してみてください。

入口@神奈川県水道記念館
神奈川県水道記念館
Fig. 3 入口@神奈川県水道記念館
Fig. 4 神奈川県水道記念館

神奈川県水道記念館 神奈川県高座郡寒川町宮山4001、0467-74-3478


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