石蛙みどり楽の湯

 2009年4月初旬に名古屋市を訪れました。緑区にカエルがいる温泉があると聞き、鳴海町を訪ねました。

県道沿いの大きな看板
Fig. 1 県道沿いの大きな看板
 名古屋駅から地下鉄桜通線に乗り30分程で終点の野並駅に到着。さらに市営バス12系統「みどりが丘公園行」に乗りつぎ、徳重小学校前バス停で下車します。県道220号を南東方向へ5分程歩くと、右手に大きな看板(Fig. 1)が見えてきます。

 大きく「楽の湯」と書かれた看板の右側には、風呂桶を持ち不敵な笑みを浮かべるピンク色の蛙が。お腹には「楽」、タオルには「みどり」と書かれています。

玄関前の親子蛙
Fig. 2 玄関前の親子蛙
 正面入口左側に設けられた溝では子蛙たちが遊び、玄関には2匹の子蛙を背負う親蛙(Fig. 2)が左右に鎮座し、お客さんを出迎えてくれます。

 お風呂は内湯と外湯に分かれ、外湯は頭上に木々が茂り、組みあげられた岩の間を温泉が流れとても風情があります。
 内湯はジャグジーやサウナ、微気泡を使用したお風呂などバラエティに富んだお風呂が楽しめます。その内湯の湯口にも石の蛙が座っていました。

 可愛らしい蛙たちに癒され、仕事の疲れも吹き飛びました。名古屋を訪れた際、訪ねてみてはいかがでしょうか?空いている午前中の利用をお薦めします。

みどり楽の湯 名古屋市緑区鳴海町23 052-111-1111




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