2008年10月12日に、かえる友の会主催の第9回かえる秋祭りに参加しました。午後1時からおこなわれた富田京一さんの講演をもとにクイズを作成しました。
【カエルの歴史】
カエルは両生類に属しているが、その起源は【A】億【B】年前（デボン紀後期）に遡ります。魚類から分岐した【C】【最古の両生類】や【D】など、【E】本もの指のついた手足を持つ生物が出現しました。ちなみに現在のカエルは前足【F】本、後足【G】本の指を持ち、その種類は約【H】にも及びます。
【カエルの特徴】
1.ジャンプする
カエルのジャンプには2つの意味があります。目の前の【Ｉ】から瞬間的に逃れる事、そして少ない【Ｊ】で距離を稼ぐ事です。体の構造も【K】が長くそれを支える腰部も発達しています。
2.壁面に張りつく
カエルは手足についた【L】と柔らかく湿った【M】の皮膚との組み合わせで壁面に張りついています。皮膚外側の表皮では、【N】の吸収と呼吸をおこない、内側の真皮では有毒物質と【O】を分泌する種もいます。
【変わったカエル】
1.砂漠に住むカエル
雨がほとんど降らない砂漠にもカエルは生息しています。【P】南部の砂漠地帯に生息する【Q】は雨が降った時だけ地上に出てきて餌を取り繁殖をおこないます。
2.子育てをするカエル
日本の【R】に生息する【S】は、子育てをする唯一のカエル。木の上で生活し、木洞の水たまりに卵を産みます。孵化すると親ガエルが【T】をエサとしてオタマジャクシに与え子育てをします。
※参考図書
カエル−水辺の隣人（松井正文）中公新書
カエルの不思議発見（松井孝爾）ブルーバックス
