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自然の中で見かけるアマガエルは、どうして多彩な色をしているのでしょうか?下記(1)~(11)に適当な言葉を入れましょう。
1. (1)と(2) この原因は2つあり、1つは色素の(1)によるもの(例:青いアマガエル、金色のアマガエル)。もう1つはこれから説明する(2)によるものです。 2. 3種類の(3) アマガエルの表皮には3種類の(3)が存在し、表面に近い方から(4)・(5)・(6)の色素胞が存在します。(4)光を反射する(4)素胞と青色光を反射する(5)素胞の影響で、通常は(7)~(8)色をしています。(5)素胞は、胞間の間隔により反射光の色を調節できます。 3. (2)のしくみ
黒っぽい色の近くにいることを察知すると、[A](6)素が(4)素胞より表面に出てくる。→黒味がかる。[B](5)素胞の配列が変化する。→黄色がかる。と2つの方法で変色が起こります。これらを組み合わせることにより、(9)色や(10)色など多彩な色変化を実現します。
※参考図書:カエル-水辺の隣人(松井正文)中公新書[p61~62] |
【ヒント】
( )内には下記語句のいずれかが入ります。 黄色、黄緑、緑、深緑、虹色、茶、黒色 ホルモン、突然変異、色素細胞、体色変化
【解答】
※マウスでドラッグすると解答が現れます。
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