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浜田省吾さんのコンサートツアー、「ON THE ROAD 2023 Welcome back to The Rock Show youth in the “JUKEBOX”」に参加しました。会場は東京都江東区の有明アリーナ(Fig. 3)です。
【日時】2024年1月19日(金)open17:00/start18:00
汐留口寄りにある新橋駅バス停から15分、路線バス、東京BRTに乗り有明テニスの森バス停で下車。東方向に10分歩き、会場に着きました。 会場の脇に停められていたツアートラック(Fig. 1、Fig. 2)を写真に収め、入口へ。会場を一周するように導線が用意されており、更に10分歩きました。 席は、3階スタンドGブロック19列40番。ステージに向かってほぼ正面でやや左側でした。
ほぼ時間通りに幕が開け、正面のスクリーンには少年とカラフルなジュークボックスが映し出されます。省吾の曲もこんな風に聴き継がれていくのだなと感慨深くなりました。 コンサートは3部構成で、第1部とアンコールを含む第3部はメインステージ、第2部はセンターステージで演奏されます。「愛の世代の前に」ではピカソの作品、ゲルニカがスクリーンに映し出され、戦争の悲惨さ、愚かさを痛感。 「HELLO ROCK & ROLL CITY」、「BIG BOY BLUES」とアップテンポで疾走感のある曲が続き、会場の雰囲気も盛り上がります。セットリストはデビューから1986年までの曲で構成。 ドラマティックなメロディとストレートな歌詞、当時の雰囲気を残し、よりパワーアップした歌唱に心を打たれました。一方、現代風にアレンジされた曲もありました。
自分の職業は「ソングライター」。子供の頃は、友達と喧嘩したりすると、あの時こう言えば、こうすればよかったと思うことをノートに書き留めていた。 今は言葉にできない人の気持ちを音楽で代筆している。女性を一途に思い、報われない恋に向き合う男性の気持ちを歌った曲と紹介し、「もうひとつの土曜日」、「丘の上の愛」を演奏。 これまで自分が作った曲と共に旅をしてきた。ゼロに戻りたいと思う気持ちもあるが、もうしばらく旅を続けたいとも思うと話し、「ON THE ROAD」を歌います。 アンコールのラストは「君が人生の時」。自分の人生を大切にという省吾からのメッセージをかみしめながら、会場を後にしました。 |