JR琵琶湖線で途中下車

 2019年10月中旬にJR琵琶湖線に乗り、途中下車をしながら沿線のグルメ、ホテル、観光を楽しみました。

JR琵琶湖線@石山駅
Fig. 1 JR琵琶湖線@石山駅
▼ 旨味が凝縮された炙り鯖

 新大阪駅からJR京都線新快速に乗り、35分で大津駅に到着。北口改札から徒歩1分の御肴かわせみで、和食と中華料理をいただきます。

 炙り鯖の棒寿司(880円)は、この店舗を含む栞屋グループの名物メニュー。ほんのりと苦味があり、旨味が凝縮された鯖は、酢飯によく合います。

 オリジナルメニューのとり唐マーボ(550円)、パンチが効いた味つけの担々麺(700円)も、中華料理屋に負けない美味しさ。満腹になり、昼間の疲れを癒すためホテルに向かいました。

びわこ@びわこキッチン
Fig. 2 びわこ@びわこキッチン
▼ 昔ながらの洋食屋

 翌日は、守山市役所近くのびわこキッチンで昼食をいただきます。11時30分過ぎに開店を待ち、店内へ。

 昔ながらの洋食屋といった雰囲気で、ふかふかの革製ソファが落ち着きます。注文から10分でびわこ(800円)(Fig. 2)が提供。

 ハンバーグにかかるデミグラスソースは深い味わい。白味魚のフライは、サクサクの食感を楽しめました。

守山天然温泉ほたるの湯
Fig. 3 守山天然温泉ほたるの湯
▼ 朝日の眩しさで目覚める

 石山駅至近のレイアホテル大津石山(Fig. 4)に宿泊。東向きの最上階から京阪電車が見え、急カーブのレールで車輪が軋む音が聞こえます。

 朝日の眩しさで目が覚め、JR琵琶湖線(Fig. 1)で守山駅へ。レンタサイクルで向かったのは、守山天然温泉ほたるの湯(Fig. 3)。

 午前10時の開店にあわせて入店すると、いらっしゃいませ!と気持ちのよい挨拶が返ってきます。内湯の炭酸泉は温めでいつまでも浸かっていられ、外湯の源泉はやや黄色がかったお湯で爽やかな青空を望めます。

 再びJR琵琶湖線に乗り、約20分で南彦根駅に到着。日中は有人改札が閉まる時間があり、途中下車するのにやや時間がかかりました。

 ショッピングモール、ビバシティ彦根では、滋賀県を題材にした絵画展を開催。大人は琵琶湖、子供は信楽焼の狸を題材にした作品が目立ちました。

 米原駅に向かい、JR東海道新幹線ひかりに乗り換え帰路につきました。

レイアホテル大津石山
途中下車印が押された切符
Fig. 4 レイアホテル大津石山
Fig. 5 途中下車印が押された切符


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