昭和レトロな北千住を歩く

 2014年6月末に、東京都足立区の北千住を訪れました。駅周辺を散策し、昔懐かしい建物や街並みを見つけたので紹介します。

北千住駅1番出口付近
Fig. 1 北千住駅1番出口付近

▼ 下町らしい雑然とした町並み

 東京メトロ千代田線を降り、千住警察署方面と書かれた1番出口から地上に出ます。商店街の中に住宅や雀荘、バーが混雑する雑然とした雰囲気(Fig. 1)。早々に下町らしさを感じさせてくれました。

 千住本町センター商店街は、日光街道の旧道にあたり、江戸時代に千住宿が設けられました。今でもところどころにその跡を表す石碑や案内板が立てられています。

 そんな由緒ある通りである事を忘れさせるかのように、自動車は走り、自転車は速度を落とさずに通り過ぎます。散策する際は、多少の注意が必要です。

NTT千住ビル
Fig. 2 NTT千住ビル
▼ 昭和にタイムスリップ

 スーパーマーケット・トポスの前で子供に風船を配っていました。また、パンダなどの動物の人形が道行く人を和ませてくれます。

少子化のためか、最近は子供向けのサービスが少なくなった気がします。この商店街を歩いていると戦後の高度経済成長期にタイムスリップしたような錯覚を覚えました。

 歩を進めると1軒のレトロな建築物(Fig. 2)に出会いました。

 千住仲町方向に歩を進めると1軒のレトロな建築物(Fig. 2)に出会いました。千住仲町方向に歩を進めると1軒のレトロな建築物(Fig. 2)に出会いました。


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