グアムで聴く浜田省吾

 2013年4月下旬に、グアムを旅行しました。携帯音楽プレイヤーに浜田省吾さんの曲を入れて旅立ちました。

プール@ウェスティンリゾートグアム
Fig. 1 プール@ウェスティンリゾートグアム
▼ プールサイド(CLUB SURF&SNOWBOUND)

 リゾートと聞いてすぐに思い浮かんだのがこの曲。ミディアムテンポのメロディーが耳に心地いいです。

 趣味がまるで異なる2人がリゾート地でまもなく3度目の結婚記念日を迎えるというストーリー。間奏のサキソフォンが南国気分を盛り上げてくれます。

 ラストに入るささやきも、ビーチサウンドの先輩格「時間よ止まれ(矢沢永吉)」を彷彿とさせます。ホテルのベランダから見えるプール(Fig. 1)を見ながら聴いていると、プールサイドでのんびりと過ごすカップルの姿が目に浮かぶようでした。

水平線に沈む夕日
Fig. 2 水平線に沈む夕日
▼ 日はまた昇る(SAVE OUR SHIP)

 滞在2日目の夕方、ホテルのビーチから水平線に沈みゆくきれいな夕日(Fig. 2)を見ることができました。

 思わず、夕日が空を染めてゆく~♪の歌詞が頭をよぎりました。それから日没まで時間にして僅か10分程度でしたが、人生の1ページに刻まれるであろう光景に浸りました。

SAND CASTLEシアター
Fig. 3 SAND CASTLEシアター
▼ 陽のあたる場所(SAND CASTLE)

 タモン地区最大の繁華街、プレジャーアイランドを散策中に見つけたのがこの建物(Fig. 3)。偶然にもセルフ・カヴァー・バラード・コレクション最初にして最良のアルバムと同名のタイトルではありませんか。

 毎夜にショーを上演しているシアターとの事。観覧した方の口コミによると「マジックショーとシルクドソレイユを合わせて2で割ったよう」なショーだそうです。

 海外でこのバラード集を思い出すとは意外でしたが、帰国後さっそく聴いてみました。アルバムの中で最も好きな曲「陽のあたる場所」を挙げておきます。

※ 写真(Fig. 1)は、リンスの気ままに落書き三昧さんからお借りいたしました。
   ありがとうございます。

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