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2015年4月中旬、9月上旬、10月下旬に東京都品川区を訪れました。大崎駅近くの路上で蛙が画かれたマンホールを見つけたので紹介します。
横浜駅からJR湘南新宿ラインに乗り、30分で大崎駅に到着。出勤のビジネスマンで混雑する新東口、新西口改札から100 mホームを五反田駅方向に進んだ所にある東口、西口改札を出て左折し、西口出口(Fig. 3)の階段を降ります。 片道1車線の道路両側には歩道が設けられ、五反田駅方向に向かって左側にある商業施設を併設したマンション、ニュー大崎ビルの前から山手通りの高架下まで100 mの間に蛙のマンホール(Fig. 1、Fig. 2)が点在していました。すべて同じデザインで、左側の歩道に10個、右側の歩道に8個ありました。
円形のマンホール中央部に蛙が画かれ、クリーム色の塗装で強調されています。以前、有楽町駅近くで見たものと同じ絵柄が使われています。 蛙は水道管のように首を長く伸ばし、飄々とした表情をしています。近年、工場の跡地を利用した再開発でオフィスビルや高層マンションが増え、副都心として変貌をみせる大崎地区にあって、西口一帯(Fig. 4)には昔ながらの雰囲気が残されています。 蛙のマンホールも一帯とともに長く残り、道行く人々の目を楽しませてくれることを願います。
蛙マンホール@大崎駅 品川区大崎3-6 |