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2010年5月初旬に大阪を訪れました。ベンチに腰を掛けたカエルがいるという情報をブロクで知り、大阪港に足を運びました。
阿波座駅から大阪市営地下鉄中央線に乗り大阪港駅で下車します。途中の九条駅から高架になっており、1番出口の階段を下ります。 みなと大通りを咲洲(さきしま)トンネル方向に歩き、3つめの交差点を過ぎると、右側に株式会社間口の本社ビル(Fig. 2)がありました。港湾や運送関連の事業を営んでおり、創業110年を超える老舗企業です。 「雨の日も風の日も動じることなく、カエルのようにケロッとしながら物事に臨む、常に平常心を忘れず邁進したい。」を社訓とし、カエルをグループのイメージキャラクターにしています。
カエル(Fig .1)は、玄関の右側で木製ベンチに腰をかけており、高さは約150 cmと人間とほぼ同じ大きさ。黄緑色のフォルムは硬く、丈夫で汚れもなく新しそうです。ベンチに書いてある「Welcome to My Pad」とは、「僕のうちへようこそ」という意味です。 また、ビルの上部にカエルが3匹ならんだイラストが描かれ、玄関にカエルの傘立てがありました。 ショッピングモールの天保山マーケットプレイスや海遊館など近隣の施設を訪れた際に、足を延ばしてみてはいかがでしょうか。周辺は人通りが少なく、海風を受けながらのんびりと散歩を楽しめます。 株式会社間口 大阪市港区海岸通1-5-29 |