陶製蛙@青梅西分

 2016年5月上旬に東京都青梅市を訪れました。旧青梅街道を右折し、約300 m進んだところにある青梅織物工業協同組合で見つけた陶器の蛙を紹介します。

陶製蛙@工房ひまわり
Fig. 1 陶製蛙@工房ひまわり

▼ 青梅線で織物の街へ

 現在は東芝や日立などの工場が進出し、家電製品や電子部品の製造が盛んですが、以前は織物の製造が盛んでした。特に、布団の外側を覆う布に使われる夜具地(やぐじ)で有名だったそうです。

 織物工業協同組合は1932年に設立され、タオルやエアコンの空調部などに使用される繊維を製造する企業を支えつつ、戦前の建物を活用した新たな収入源の獲得に取り組んでいます。

陶製標札@工房ひまわり
Fig. 2 陶製標札@工房ひまわり

▼ 工場施設を再利用

 旧女子更衣室を再利用して2009(平成21)年に生まれた障害者支援施設花の里、工房ひまわりもその1つです。工房で作られたと思われる陶器の蛙(Fig. 1)が、玄関に置かれていました。

 左右から伸びる手が可愛らしいです。他にも旧都立繊維試験場がイベント会場Box Kioku(Fig. 3)に、旧発券倉庫がダイニング&ギャラリー繭蔵にそれぞれ生まれ変わりました。

 ハイキングや観光で青梅を訪れた際に、ぜひ足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

旧都立繊維試験場
旧織物工場
Fig. 3 旧都立繊維試験場@塩釜港
Fig. 4 旧織物工場

青梅織物工業協同組合 青梅市西分町3-123


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