蛙フットカバー入れ@大阪高島屋

 2020年7月下旬に大阪市中央区を訪れました。なんばにある大阪高島屋で見つけた蛙のフットカバー入れを紹介します。

蛙フットカバー入れ
Fig. 1 蛙フットカバー入れ
▼ 重厚感のある外観

 南海なんば駅に隣接し、丸みを帯びた独特な形状をした大阪高島屋は1933年築。石とコンクリートで造形された重厚感のある外観は、ヨーロッパのターミナル駅舎を思わせます。

 観光案内所やコンビニエンスストアが入居し、乗降客や観光客が多く行きかうなんばCITYの近くに設けられた1階なんばガレリア入口左側のショーウィンドウ(Fig. 2)の真ん中に、蛙(Fig. 1)が飾られていました。左には黒い犬、右には大きなバラの花が置かれています。

ショーウィンドウ
Fig. 2 ショーウィンドウ
▼ 両足を伸ばしてくつろぐ

 蛙は白いベンチに腰掛け、両足をの伸ばしてくつろいでいます。店内のフロアマップを元にインターネットで検索し、ショーウィンドウの奥側、入店しすぐ左側の靴下売り場でレディース用レッグウェア商品を取り扱うブロンドールの商品と分かりました。

 大きさは、高さ約40 cm×幅約15 cm×奥行き約10 cm。お尻の部分にファスナーがあり、中にはボーダー柄をあしらったフットカバーが入っているそうです。

 蛙とフットカバーの柄に因み、商品名は「ケロケロボーダー」。値段は税込み2,860円です。

 なんばを訪れた際、大阪高島屋のショーウィンドウに立ち寄ってみてください。にっこりと微笑みかける蛙に出会えるかもしれません。

大阪高島屋 大阪市中央区難波5-1−5


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