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2009年11月下旬と2018年10月下旬に、岩手県盛岡市を訪れました。市内で出会った蛙のキャラクターを紹介します。
▼ BtoC事業にも取り組む 盛岡駅に程近い繁華街、大通りで工事用のフェンスに画かれた蛙のキャラクター(Fig. 1、Fig. 2)を見つけました。また、仙北町駅の東を南北方向に通る県道16号線沿いで、空き家に張られた広告にも同じ蛙(Fig. 3、Fig. 4)を目にしました。 フェンスや広告を設置している株式会社タカヤは、盛岡市本宮に本社を置く会社。かつて高弥建設株式会社という社名でしたが、2002年の民事再生法を申し立てや2008年の社名の変更を経て、リフォームや不動産などのBtoC(Business to Consumer)事業にも取り組むようになりました。
2000年代の転換の時期にキャラクターに採用されたのが、頭に葉を乗せた水色の蛙。「自らを変える(カエル)」という意味がこめられているそうです。 現在は、原点回帰を目指し、創業時に使われた「弥」の字をデザインしたロゴマークが使われており、本社を訪れたところ蛙のキャラクターは、見当たりませんでした。しかし、可愛らしく、親しみやすいポップな絵柄の蛙は、引き続き盛岡の街中で道行く人の目を和ませてくれることでしょう。
株式会社タカヤ 盛岡市本宮5-5-5、019-659-2811 |