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2011年7月中旬に、旅行でフランスを訪れました。成田からアラブ首長国連邦(UAE)ドバイを経由しパリへ向かい、市内のホテルに5泊する行程です。
パリ滞在4日目に日帰りツアーに参加して訪れたモン・サン・ミッシェルで、カエルの絵(Fig. 1)を見つけたので紹介します。パリの北西数350 kmの海に浮かぶ島に作られた修道院で、約1300年の歴史があります。 また、1979年に世界遺産に登録され、世界中から年間約250万人の観光客が訪れています。教会や、礼拝堂、回廊など石を積み上げ彫刻を施して造られた建造物の内部を順路に沿って見学します。 絵が展示されていたのは食堂と呼ばれる、僧達が食事をとった部屋。日差しの向きが変わっても光を取り込めるよう、窓は左右双方斜め45度の向きに設計されています。
常設されているものかどうかは不明ですが、モン・サン・ミッシェルを訪れる機会があれば食堂でカエルの絵を探してみてはいかがでしょうか?
Mont Saint Michel
【参考HP】 |