蛙の広告@宮崎台

 2016年3月下旬に、川崎市宮前区を訪れました。東急田園都市線宮崎台駅のホームで見つけた病院の広告を紹介します。

いのうえクリニック広告
Fig. 1 いのうえクリニック広告

▼ 東西に路線を延長

 東急田園都市線は、1960年代から1980年代にかけて、溝の口駅から西方向に路線を伸ばし、中央林間駅で小田急江ノ島線と接続しました。一方、東方向は渋谷駅まで、既設の路線を一部地下化して整備し、東京メトロ半蔵門線と東武伊勢崎線に乗り入れ、都心や埼玉県南東部へのアクセスを実現しました。

 川崎市と横浜市に跨がる沿線地域に宅地が造成され、約60万人もの人々が移り住みました。また、東京工業大学、国学院大学、桐蔭横浜大学など、大規模なキャンパスが複数造られました。

東急8500系
Fig. 2 東急8500系
▼ 心を和ませる親子蛙

 朝夕には乗車率約180 %のラッシュが発生し、常に10両編成の長い電車が、時に2、3分の間隔で運転されています。発展著しい田園都市沿線ですが、特に川崎市宮前区は、かつて広大な丘陵地帯が広がり、第二次世界大戦中は、陸軍が駐屯し、演習がおこなわれました。

 現在、起伏のある地形にその面影が残されています。宮前区の東部に位置する宮崎台駅で降り、上り方面から下り方面のホームを見ると中程の広告に、深緑色で塗られた2匹の蛙(Fig. 1)を見つけました。

 広告主は、駅徒歩約7分のいのうえクリニック。大きな蛙は母親、小さな蛙は子供でしょうか。厳しい通勤、通学ラッシュの折りに、可愛らしい蛙の親子を見て、心を和ませてはいかがでしょうか。

宮崎台駅 川崎市宮前区宮崎2-10-12
いのうえクリニック 川崎市宮前区宮崎5-14-2


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