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2023年7月下旬に栃木県小山市を訪れました。間々田駅近くの神社で出会った金属製の蛙を紹介します。
▼ オフィス街から田園地帯へ 東京駅からJR上野東京ライン宇都宮行きに乗車します。オフィス街から住宅街、田園地帯に変わる車窓を見ながら80分で、間々田駅に到着。 改札を出て正面に設置された味わい深い画風の周辺案内図で、目的地の位置を確認。東口から国道4号線を北方向に歩きます。 5分進み、龍昌寺の墓地を横目に路地に入ります。やがてこんもりとした緑が見え、駅から25分で目的地に着きました。 鳥居(Fig. 3)をくぐり、緩やかな下り坂になっている参道を進みます。右側に弁天池(Fig. 4)があり、その向かい側に金属製の蛙、無事かえる像(Fig. 1、Fig. 2)がありました。
蛙は木柵で囲まれた石台の上に胡坐をかき、両手を合わせています。大きさは高さ32 cm×幅20 cm×奥行き20 cm。 猛暑のなかでも笑顔を絶やさない蛙の姿を見ていると、参拝客の表情も緩み、穏やかな気持ちになります。像の前に置かれた小さな賽銭箱に僅かばかりのお賽銭を入れ、静かに手を合わせ神社を後にしました。
間々田八幡宮 小山市間々田2330 |