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2021年12月中旬、公園に蛙の噴水があると知り岡山県倉敷市を訪れました。
大阪駅からJR東海道本線とJR山陽本線を乗り継ぎ、4時間余りで新倉敷駅に到着。以前は玉島駅という名称でしたが、山陽新幹線の開通に合わせて改称されました。 駅前の公園を通り、道路の高架をくぐり、産業道路を南西方向に歩きます。駅から20分で右側に大きな遊水池が見え、車道から右に分かれ、池に沿って延びる畦道を50 m進むと、健康器具や子供向けの遊具が設置された溜川(ためかわ)公園に到着しました。 公園の名前は、遊水池から玉島港に流れる溜川に由来しています。蛙の噴水(Fig. 2)は、園内の西側に大きな口を開けて鎮座していました。
常に水を出している訳ではなく、近くに置かれた金属製のボタンを押した時に水が出るしくみになっています。 押し続けていないとすぐに水が止まるので、水が出ている様子(Fig. 2)を撮影するのに苦労しました。大きさは高さ約120 cm×幅約80 cm×奥行き約80 cm。 クリーム色をしており、目とお腹の部分が研磨されてツルツルとした感触、他はザラザラとしています。近くには蛙の遊具(Fig. 3)もありました。 新倉敷駅や玉島地区を訪れた際は、ぜひ足を延ばしてみてください。
溜川公園 倉敷市玉島1634−3 |