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2016年11月下旬に乗車した京浜急行電鉄(以下、京急)の車両で見つけた蛙の広告を紹介します。
▼ 赤地に白帯の車体が目印 京急は、東京都品川区の泉岳寺駅と神奈川県横須賀市の浦賀駅を結ぶ本線を始め、海水浴や行楽で賑わう久里浜線、他社から多くの直通列車が乗り入れる空港線など、5路線を有する大手私鉄。赤地に白帯の車体(Fig. 3、Fig. 4)が目印です。 車両基地がある神奈川新町駅から乗車したエアポート急行で、ドア窓に蛙が画かれた広告(Fig. 1)を見つけました。広告主は、横浜デザイン学院。
▼ 上目遣いの表情が特徴的 上部にドアーにご注意!、戸袋に手を引き込まれないようにという注意と手の絵が、下部に学校の紹介と蛙が描かれています。蛙は上目遣いの表情が特徴的で、鼻が三角、口が四角、顔全体と目が丸と基本的な図形が使われています。 学校は京急本線戸部駅の近くにあり、2001年までは戸部洋裁学院という校名でした。京急に乗車した際は、ドアに手を引き込まれないよう注意しつつ、赤い電車に住む緑の蛙を探してみてはいかがでしょうか。
横浜デザイン学院 横浜市西区中央1-33-6(戸部駅徒歩1分)、045-323-0300 写真(Fig. 3)は、柴口θ京浜快特(@2000akaidensya)さんからお借りしました。なお、京急2000形は、2018年に引退しました。 |