蛙遊具@下平間春風公園

 2017年5月下旬に神奈川県川崎市を訪れました。川崎市を南北につらぬく国道409号線、府中街道から1本中に入った道沿いにある公園で見つけた蛙の遊具を紹介します。

シーソー@下平間春風公園
Fig. 1 シーソー@下平間春風公園

▼ 赤穂浪士ゆかりの公園

 川崎駅からJR南武線に乗り、約10分で鹿島田駅に到着します。駅前から多摩川に向かって北西方向に伸びる、かしまだ駅前商店街を約150 m歩き、法安寺の手前を右折します。

 左側に広がる県公社フロール川崎下平間の集合住宅群を見ながら約50 m進むと、左側に下平間春風公園(Fig. 3)が見えてきます。

 江戸時代、赤穂浪士の一人である堀部弥兵衛は、公園の辺りにあった軽部五兵衛の住居に身を寄せ、仇討ちの機会を伺っていたそう。そのため公園向かいの称名寺には、赤穂浪士の遺品が数多く遺されています。

遊具@下平間春風公園
Fig. 2 遊具@下平間春風公園
▼ 音楽のまちにふさわしい遊具

 戦後まもなく、人口の増加に対応するため下平間団地が建設されました。2006年、老朽化を理由に県公社の集合住宅に建て替えられ、残りの敷地は下平間春風公園として整備されました。

 南北に広がるやや縦長の敷地には、遊具(Fig. 2)や健康器具(Fig. 4)が設置され、家族連れやお年寄りで賑わいをみせています。通り沿いに設置された遊具の中に蛙がデザインされたシーソー(Fig. 1)を見つけました。

 1歳から3歳の子供が対象で、楽譜が描かれた青色の部分と緑色の蛙にそれぞれ子供が乗り、ゆらゆらと揺れを楽しむ事ができます。楽譜には、赤色と黄色のおたまじゃくしが画かれています。

 蛙はにっこりと笑い、前足は3本画かれているものの、後足は省略されています。「音楽のまち・かわさき」らしい楽譜をモチーフにした遊具で子供が遊ぶ様子を思い浮かべながら、公園を後にしました。

全景@下平間春風公園
健康器具@下平間春風公園
Fig. 3 全景@下平間春風公園
Fig. 4 健康器具@下平間春風公園

下平間春風公園 川崎市幸区下平間233-9


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