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2022年5月下旬に川崎市宮前区を訪れました。バス通り沿いの公園で出会った石製の蛙を紹介します。
▼ 溝の口駅からバスに乗車 溝の口駅南口バスターミナルから川崎市バス溝18系統に乗り、10分で森林公園前バス停に到着。北方向に県立東高根森林公園、川崎市営緑ヶ丘霊園などを有する丘陵が広がります。 公園入口にあるパークハウスで公園に生息する水辺の生き物を観賞後、クリーム色のアスファルトで舗装された遊歩道を進みます。徒歩5分で右側に下に木製のベンチが置かれた東屋と蛙の噴水(Fig. 1)を見つけました。
大きさは幅80 cm×奥行き100 cm×高さ80 cm。背後に設置された金属製のボタン(Fig. 3)を押すと蛙の口から前方の砂利めがけて勢いよく水が噴射されます。 遊歩道をさらに奥に進むと小さな池(Fig. 4)があり、ザリガニや川エビを捕る親子連れで賑わっていました。池の中に入ることは禁止されており、「いけのなかにはいらないでね!」と書かれた貼り紙があり、上部に蛙のイラスト(Fig. 2)が添えられていました。 近くを訪れた際はぜひ、蛙に会いに東高根森林公園に足を延ばしてみてください。
県立東高根森林公園 川崎市宮前区神木本町2-10-1、044-865-0801 |