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2015年4月下旬、東京都千代田区にある神田駅周辺を散策しました。JR線の高架下で見つけた2匹の蛙を紹介します。
▼ 高架下空間を活用 西口改札を出て、商店街を右側に見ながらJR線の高架に沿って東京駅方向に歩きます。程なく蛙の顔が描かれた居酒屋の看板(Fig. 1)を見つけました。 1918(大正8)年に建設された高架下の空間を活用し、神田小路(こうじ)には多くの居酒屋が軒を連ねています。子供が画いたようにも見える素朴なタッチの蛙に癒され、歩を進めます。
千代田区スポーツセンターを右手に見て三差路を左折し、外堀通りを八重洲方向に歩きます。JR線の高架をくぐった先にある常磐公園の向かい側に、動物達が乗る蒸気機関車と客車の絵(Fig. 2)が描かれていました。 線路を右から左に煙を吐いて走る蒸気機関車の後ろには、石炭車に続いて8両の客車が連なります。客車の上にはそれぞれ牛、熊、象、豚、兎、鳥、蛙、ライオンが1両に1匹ずつ乗っています。 可愛らしい動物達を見ているとこちらも自然と明るい気持ちになりました。
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