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2012年9月上旬と2019年12月下旬に江東区亀戸を訪れました。駅周辺にある蛙名所を3ヶ所紹介します。
錦糸町駅でJR総武本線の快速から各駅停車に乗り換え、千葉方面に1駅で亀戸駅に到着。駅ビルのアトレと小さなロータリーがある北口(Fig. 4)から南北に伸びる明治通りを北方向に歩きます。 約5分で右折し、亀戸五丁目商店街(亀戸中央通商店街)を南東方向に進みます。しばらく歩くと左右両側に続く歩道部分を示す赤茶色の煉瓦に、蛙が画かれたタイル(Fig. 1)を見つけました。
この目が大きくニッコリと笑う表情が素敵な蛙は、1988年に始まったスタンプ事業のキャラクターで、商店街で買い物をしてスタンプを貯めると、商品券として「品物が返る」、沢山貯めて「旅行招待に替える」、商店街の人気が高まりお客さんが「商店街に返る」といった語呂合わせの意味が込められているそう。 さらにこの商店街の東側と西側の端付近にある亀戸二丁目公園と亀戸七丁目西公園にはそれぞれ、蛙をデザインしたコンクリート製水飲み(Fig. 2)と金属製柵(Fig. 3)がありました。「亀」ならぬ「蛙」尽くしの亀戸駅周辺を散策してみてはいかがでしょうか。
亀戸五丁目商店街 |