雪が深く降り積もる1月の札幌へ行ってきました。地下鉄東西線西18丁目駅から歩いて5分程のカエルヤ珈琲店を訪れました。目印は道立近代美術館、駐車場と道路を挟んで向かい側にあります。
Fig. 1 カエルヤ珈琲店玄関 |
冬らしく玄関ではマフラーを巻いたかえるの人形が迎えてくれます。満席になっても15人程度と店内はさほど広くなく、カウンターとテーブル席が一列ずつ並んでいます。また、入り口すぐには100種類近くのカエルグッズのコレクションが展示してあります。
テーブル席は満席なのでカウンター席に腰かけ、深炒りのコク味コーヒー（480 円）を注文。しばらくすると濃い茶褐色をした珈琲にビーカー型の入れ物に入ったミルクが付いて出てきました。深炒りといっても苦みはなく、濃厚な味が飲んでいるうちに美味しく感じるようになってきました。
Fig. 2 コク味コーヒー |
ゆっくりとコーヒーを飲みつつ、書棚にある蛙にまつわる本を読みます。なかでも面白かったのが「カエルボン＠プリンツ21」。
全編カエルグッズを扱った本を初めて読みました。
また、トイレには店長さんが書かれた「カエルヤの新聞」が張られています。そうこうしているうちに1時間近くが経ち、雪も降り止んできたのでお店を出ました。カエルファンにはたまらない仕掛けがたくさんあるカエルヤ珈琲店、美術館鑑賞の後に寄ってみてはいかがでしょうか。
カエルヤ珈琲店 011-616-1558
札幌市中央区北1西17-1-16 11:00-18:00、月曜休。
※おまけ：近代美術館周辺のレストラン
トラットリア タント・タヴォレッテ
札幌市中央区大通西17-2-27 011-613-0100
11:30～15:00、17:30～22:00 月曜休
イタリアンレストラン、スペシャルランチ（1300円）がオススメ。サラミが入った前菜、フォカッチャ、パスタ、抹茶のシフォンケーキ、コーヒーが付いてボリュームたっぷり。静かでゆったりとした雰囲気も心地よいです。
