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2020年4月中旬に大阪府池田市を訪れました。阪急宝塚線池田駅の北側にある五月山で見つけたカエルの看板を紹介します。
梅田駅から阪急宝塚線急行列車に乗り、約20分で池田駅(Fig. 4)に到着。ロータリーを通り、北方向に延びる栄町商店街を歩きます。 近くの五月山動物園でウォンバットが飼育されていることから、道端にはその像がいくつも置かれています。約10分で商店街を抜けると、左右に古い木造家屋が建ち並ぶ道に出ます。 やがて車が行き交うバス通りに突き当たり、右折ののち左折し細い上り坂へ。そのまま五月山頂に続く登山道の1つ、ひょうたん島コースに合流します。
色鮮やかに開花しているヤマザクラの木(Fig. 2)を見ながら休憩所の案内札に従い左折します。真四角の真新しいベンチに座ると、大阪の中心部を一望(Fig. 3)する事ができました。 休憩所から約10分歩いたところに、「ごみ・空きカンは持ちカエル」という標語と空き缶などが入ったリュックを背負うカエル(Fig. 1)が描かれた看板を見つけました。カエルは躍動感に満ち、アメリカのアニメに出てきそうなポップな風貌をしています。 思わぬカエルとの出会いにうれしくなり、山道を歩く足も軽やかになりました。
五月山 大阪府池田市綾羽2-5-33 |