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2013年2月に、展示会を見学するため池袋を訪れました。かえる尽くしに紹介されていた金属製のカエルを見るため、地下鉄有楽町線東池袋駅から寄り道をしました。
当時はボウリング場のハイパーレーン、焼肉食べ放題のカルネステーション(2003年閉店)、福しんラーメンなどによく行きました。 駅周辺は人通りが多く繁華街のイメージそのものですが、少し離れると庶民的な街並みが現れそのギャップにほっとさせられます。
カエルが置かれている東商ビル(Fig. 2)は、本教寺に面しておりモザイク柄の外観が特徴的です。入口左下の地面に張り付くように、2匹のカエルが(Fig. 1)身を寄せあっています。他にも太陽や、トカゲのオブジェがあり、物語が描かれている様にも思えます。 巣鴨プリズンがサンシャインシティに変わるなど、池袋はクラッシュアンドビルドで発展してきた街です。古い街並みが消えるのは寂しいですが、新しく生まれ変わった南池袋地区を再び訪れる事を楽しみに、ビルを後にしました。
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