がまの湯@いいで旅館

 山形県飯豊(いいで)町に、がまの湯と呼ばれる温泉があると聞き訪ねました。明治時代に、傷ついた蛙がこの温泉に入り元気になったのを見つけたのが始まりだとのこと。かなりの効能がありそうです。

蛙岩@山寺
Fig. 1 湯口@大浴場
 JR赤湯駅から山形鉄道に乗り換え30分、さらに今泉駅で米坂線に乗換え2駅で羽前椿駅に到着します。ディーゼル車が2両編成で走るのどかなローカル線ですが、下校時刻と重なり車内は高校生でいっぱいでした。

 それでも駅を降りるとあたりはまっ暗、周囲の田んぼからはたくさんの蛙の鳴き声が聞こえてきます。赤く灯る「いいで旅館」の電飾を目印に歩くこと10分、無事たどりつきました。旅館は3階建ての18室・110人収納となかなか大きいです。お風呂は大浴場・露天風呂(Fig. 2)・展望風呂・足湯の計4つ。

露天風呂
Fig. 2 露天風呂
 部屋に案内されてびっくり!浴衣手ぬぐい・座布団など全てにがまがえるの絵があしらってあります。がまの湯せんべいなんてモノまでありました。また夕食なしプランで申し込んだのですが、おにぎりのサービスが…とてもうれしかったです。

 お腹もふくれたところで温泉へ。カエルコレクションの棚を横目に大浴場へ。湯口に蛙(Fig. 1)が寝そべっていました。そして外へ出るドアを開け露天風呂へ。夜の涼しい外気が体にあたり気持ちがいいです。こんな可愛らしい注意書きもありました。唯一のかけ流し温泉、展望風呂は朝のみの入浴で残念ながら入れなかったけれど、日頃の疲れを充分癒すことが出来ました。

  翌日の朝食も大変素晴らしかったです。量の多さも然る事ながら、鴨なべ、生みたての生卵(なんと黄身が2つ!)に絞りたての牛乳と都会ではなかなか食べられないものばかりでした。完食し、米沢へ向かうため旅館をあとにしました。

 至るところで沢山のカエルが出迎えてくれ、宿の人もとても優しく温かい方ばかりの「いいで旅館」をぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

かえる石像
いいで旅館玄関
- かえる石像 -
- いいで旅館玄関 -

いいで旅館 西置賜郡飯豊町大字椿4494 0238-72-3706


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