モニュメント@茨木市

 2010年8月下旬に大阪府茨木市を訪ねました。この時期の暑さは強烈で、日中は35℃以上にもなる炎天下の下、カエル名所巡りをしました。

水尾へかえる
Fig. 1 水尾へかえる
 今回の目的地は駅から距離があるため、阪急茨木市駅を下車し駐輪場でレンタサイクル(300円/1日)を利用します。

 東口から南へ延びる幹線道路を15分程直進し、水尾2丁目の表示を確認し右折します。道中で、ゴミかごを背負ったカエルの看板(fig. 2)があったので、写真に収めました。

 ベージュ色の鉄筋の建物を目印に細い路地を進み、ようやく水尾コミュニティセンターにたどり着きました。

カエルの看板
Fig. 2 カエルの看板
 玄関前では金属製の大きなカエル(fig. 1)が迎えてくれます。藤田昌宏作の「水尾へかえる」というモニュメント。1999年に設置されたそうです。

 幅80 cm、長さ150 m程で石製の台座部分を含めた高さは約2 mもあります。後方の田んぼから今ほど飛び出してきたかのポーズをしています。

   水尾地区を出た人がふる里を思い、いつでも戻ってこられるよう想いが込められています。私も都会と田舎が程よく調和した緑豊かな茨木市を再訪できる事を願っています。

水尾コミュニティセンター 茨木市水尾2-9-15、072-633-0084


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