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2014年12月下旬に名古屋を訪れました。東区東片端にある名古屋逓信病院で出会った蛙の石像を紹介します。
▼ レトロな雰囲気の喫茶店 市内一の繁華街である栄から北西方向に歩を進めます。OASIS21からNHK名古屋放送局に続く地下通路を抜け、地上に出ます。 国道41号線との交差点を左折し、名古屋高速都心環状線の高架下を歩きます。東片端バス停近くにレトロな雰囲気の喫茶店と中華料理屋を見つけ、写真に納めました。 東片端交差点を右折し、100 m程進むと到着です。病院(Fig. 2)はあいにく休みでしたが、ロータリーの花壇にある蛙の石像(Fig. 1)は見る事ができました。
口を真一文字に結ぶ凛とした表情と全体的に縦に長い形状が印象的です。大きさは、幅約20 cm×高さ約30 cm×奥行き約30 cm。 約1 mの六角柱の上に蓮の台座があり、その上に座っています。蛙はザラザラした触感ですが、六角柱はツルツルした触感で光沢があります。 柱の側面には、作品や作者の名前が刻まれています。「なおってかえるぞう」とひらがなで書かれた作品の名前から、病気と前向きに対峙して欲しいという作者の思いを感じました。 徒歩3分程の東片端バス停から名古屋市営バス14系統栄行きに乗り、帰路に着きました。 名古屋逓信病院 名古屋市東区泉2-2-5 |