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2013年7月下旬に、JR東北本線(宇都宮線)に乗り上野から小山に向かいました。途中、埼玉県にある蓮田駅のホームで大谷石でできた蛙像を見つけました。
人身事故で上野駅を若干遅れて出発した快速ラビットは、尾久駅や日暮里駅を通過し快調に進みます。 左手にコンサート会場として知られるさいたまスーパーアリーナを見ながらさいたま新都心駅を通過すると、間もなくターミナル駅である大宮駅に到着。新潟方面に向かう信越本線と袂を分かち、さらに北へ進路を取ります。 次の快速停車駅が蓮田駅(Fig. 4)。東京方面に通勤する会社員のベッドタウンとして発展、「蓮」について市名は2010年に「1点しんにょう」に変更されましたが、駅名(Fig. 3)は「2点しんにょう」のままです。
駅停車中、1番線ホーム前方で金属製の台に乗った石蛙(Fig. 1、Fig. 2)を見つけました。大きさは高さ、幅、奥行き共に30 cm。 沿線にある宇都宮駅から程近い大谷の名産、大谷石で造られていました。この石で作られた蛙の置き物はお土産として有名です。 目が大きく、イボなども忠実に表現されておりまるで生きている様です。東北本線に乗車の際は、車窓から眺めてみてはいかがでしょうか。
蓮田駅 蓮田市本町1-2
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