|
2007年8月に茨城県水戸市を訪れました。天気は快晴、気温は30度を超え、歩いていると体全体から汗がにじみ出てきます。
JR水戸駅南口を出て南東方向へ20分程歩くと下市本町商店街に到着。ここには青銅でできた蛙の像(Fig. 1)があり、また、商店街の案内にもかわいい蛙があしらわれています。 近くにある浜田小学校の敷地はもともと田んぼだったそうで、学校を創る際に埋め立てを行ったとのこと。蛙たちの犠牲を伴ってできた学校なので、今でも蛙を大切にしています。運動会の前には、蛙まつりをおこなっているそうです。 小学校を訪ねると校門前では蛙の石像がお出迎え。休日にも関わらず出勤されていた、教頭先生にお話を伺いました。
玄関先には、卒業生が寄贈された大きな絵(Fig. 2)が飾られ、この他にも校庭にはさまざまな蛙の石像が置かれていました。 中でも下記の2つ(かえる石像1、2)は古くから小学校に置かれている石像であるとのこと。昔から蛙を大切にしてきた様子がうかがえます。 水戸を訪れた折りには、蛙の石像でいっぱいの浜田小学校を訪ねてみてはいかがでしょうか?
水戸市立浜田小学校 水戸市浜田1-1-1
▼ 水戸、大洗おすすめスポット
1. 北のしまだ水戸エクセル店 |