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2011年5月下旬に千葉県市川市を訪れました。東京メトロ東西線に乗り、行徳駅で下車します。地下鉄ですが、駅は高架になっています。
江行徳地区は旧江戸川が近くを流れ、川をはさんだ対岸は東京都江戸川区、陸続きで浦安市と接している事から、市川市よりも東京、浦安との繋がりが強い地域です。 かつて総武本線が小岩、市川経由で敷設され、発展から取り残された行徳地区に、東西線の誘致をおこなった田中幸之助を称える場所がありました。行徳駅から北西方面に歩いて10分ほど。幸之助氏の銅像、稲荷神社の小さな社殿と蛙の石像(Fig. 1)があります。
近くに桜も植樹されていますが、私が訪れた頃は見頃を過ぎ、代わりにツツジが鮮やかに咲き誇っていました。 旧江戸川を見るためさらに歩を進めると。路地裏の民家の玄関先に蛙の門番(Fig. 2)を見つけました。まるでディズニーアニメから出てきたような可愛らしい風貌をしていたので、思わずシャッターを切りました。 風変わりな名前を持つ石蛙と、可愛らしい蛙の門番のいる市川市行徳地区をぜひ訪れてみてはいかがでしょうか? ぽっくり蛙 千葉県市川市押切11 |