2010年8月下旬に、大阪、京都を訪れまし
た。京都から大阪に移動中、阪急京都線の車
内で見つけた蛙キャラクターを紹介します。
Fig. 1 蛙キャラクター@広告 |
▼ 大阪駅ビルの商業施設
マルーンと呼ばれる茶色の外装が特徴的な阪急電車(Fig. 2)。内装もベージュ色で落ち着いた雰囲気があります。
蛙キャラクターを見つけたのは、大阪駅ビル(Fig. 3)の中にある商業施設、ギャレ大阪の閉店セールについての広告(Fig. 1)。4000円または5000円分の商品を購入する毎に価格の1割が商品券として返ってくるセールを開催していたそう。
Fig. 2 阪急3300系電車 |
▼ 満面に笑みをたたえて
「返る」と「蛙」をかけたダジャレの広告ですが、るりチャンという女の子に抱きつかれ、蛙は満面に笑みをたたえています。ギャレ大阪は、JR大阪駅のリニューアルに伴い2011年3月21日に閉店し、改装を経て2019年現在、本館はエキマルシェ大阪、西館はALLBi(アルビ)として営業しています。
大阪駅を訪れた際、かつて広告に登場した笑顔の蛙に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
Fig. 3 大阪駅ビル
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Fig. 4 大阪駅周辺遠景
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ギャレ大阪 大阪市北区梅田3-1-1