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2010年4月初旬に東京都府中市を訪れました。新宿駅から京王線特急列車に乗り約20分で到着です。
府中駅を降り北口からけやき並木が続く通りを北方向に約10分歩き、桜通りとの交差点を左折します。さらに約5分歩くと、スポットパーク、童童広場に到着します。 奈良の観光マスコット、せんとくんの作者、薮内佐斗司(さとし)の作品が多数置かれています。大人びた顔に幼児体型の体つきがミスマッチな童子像や蓮の花に混じって、蛙の銅像(Fig. 1)もありました。 全長約30 cmで写実的なデザインですが、実物よりふっくらしている印象。ヒキガエルとトノサマガエルの特徴を合わせた雰囲気です。
さらに興味深いのは、蛙が歩く様子を連続的に表現しているところ(Fig. 2)。蛙の飛び跳ねる瞬間を表した愛知県春日井市のフォリー柳と蛙に似ています。 ごみ置き場の壁を登っている姿(Fig. 1)は、道行く人の笑いを誘います。また、桜通りの名の通り、左右には桜並木が数百メートル続いています。 桜の開花に合わせて、童童広場を訪れてみてはいかがでしょうか。 童々広場 府中市寿町1-9-1
【府中グルメ】 |