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2014年1月上旬に、新しい年を迎えた横浜市中区の中華街を訪れました。Twitterのフォロワーに教えて戴いた、煙草をくわえる蛙(Fig .1)を紹介します。
JR根岸線石川町駅南口の改札を出て徒歩10分程で中華街に到着します。途中、元町の商店街にはブティックや土産物屋さんが並び、横浜らしい街並みを楽しむ事ができます。 高架になっている高速道路と下を流れる運河の間にかかる橋を渡ると、中華街のある山下町地区に入ります。街並みも洋風から和風、中華風の建築物に徐々に変わっていきます。 中華街を東西に走る3本の通りのうち、最も南側にある関帝廟通りにはその名前の通り関帝廟があり、参拝する多くの人々で賑わっています。飲食店や土産物屋も多く、あわせて食べ歩きや散策を楽しめます。
関帝廟から10 m程東側に進んだ香港小路との交差点にあるみやまフォト(Fig .2)という煙草屋さんに目的の蛙が いました。 全長70 cm程度で、円形の樽の上に乗り手巻煙草を吹かしています。黒色のベストを着て、革靴を履き顔から下は人間と同じ格好をしています。 顔は目がやや大きめな事を除けば、本物の蛙に近くリアリティーがあります。材質は木で塗料で色付けされているようです。 元々は写真屋だったそうですが、現在は世界の煙草を販売する煙草屋です。愛煙家の皆さんには人気があるようで、回りでは煙草を吹かす姿が見られました。 中華街を訪れた際は、港町横浜に似合うおしゃれな蛙を見に足を延ばしてみてはいかがでしょうか。 みやまフォト 横浜市中区山下町138 045-681-7453 |