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2010年6月中旬にベルギーを訪れました。首都ブリュッセルを中心に、グランプラス(Fig .1)や聖ロンバウツ大聖堂(メッヘレン)などの世界遺産を巡りました。
商店街のショーウィンドウにカエルの人形を飾っているお店を見つけたので紹介します。 ギャルリー・サンテュベールは、19世紀に建設されたヨーロッパ最古のアーケード(屋根つきの商店街)。ガラス張りの高い天井からは自然光が差し込み明るい雰囲気です。チョコレートやレース、皮製品を扱う専門店から映画館まで様々な店舗が並んでいます。
目を引くのは、ディスプレイ中央に座る高さ50 cm程のカエル(fig. 2)。機械仕掛けで釣竿を垂れながら左右に体を動かしています。 何故カエルを飾っているのか店員さんに聞きましたが、自分がディスプレイしたわけではないので分からないとの事。写真は撮ってよいそうなので、旅の思い出に撮影しました。 イロ・サクレ地区とグラン・プラスの中間に位置し、街歩きでは必ず通る場所です。他のお店も色彩豊かなディスプレイがあるので、ウィンドウショッピングだけでも楽しめると思います。
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