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aim-120aさんのブログで練馬区田柄2丁目の路上にリアルな陶器製の蛙が置かれている事を知り、2011年6月下旬に赤塚を訪れました。
渋谷から東京メトロ副都心線に乗り約30分で地下鉄赤塚駅に到着。小竹向原駅からは有楽町線と設備を共用しており、同線に乗り入れているイメージです。また近くに東武東上線が通っており、隣り合うように下赤塚駅も存在します。 地上に出て川越街道を渡り、南西方向へ歩を進めます。徒歩5分ほどで片側1車線の車道、豊島園通りに突き当たります。しばらく豊島園通を歩くと、JA東京あおば田柄支店がある田柄2丁目交差点に置かれた蛙(Fig. 1)がすぐに目に入ります。石の上に乗り、道路には背を向け店の玄関側を向き鎮座しています。
しばらく豊島園通を歩くと、JA東京あおば田柄支店(Fig. 2)がある田柄2丁目交差点に置かれた蛙(Fig. 1)がすぐに目に入ります。石の上に乗り、道路には背を向け店の玄関側を向き鎮座しています。 大きさは高さ約50 cm、台座部分も入れると1 mを越えます。ヒキガエルをイメージしているのか色は赤褐色で、背中にはイボと斑点が見られます。訪問後、蛙像について電話で問い合わたところ、はっきりとした由来は分かりませんでしたが、建屋を新築した平成8年8月には既に置かれていた事。お客さんが無事に家まで帰ること、お金が無事に店舗に返ってくることを願って作られた事などが伝わっているそうです。 リアルな蛙像が道端に置かれている光景はミスマッチな感もありますが、2つの無事カエルを願って作られた像をこれからも大切にしてほしいものです。唐突な問い合わせにも親切に対応していただいた、JA東京あおば田柄支店の行員の方に感謝します。
JA東京あおば田柄支店
【赤塚グルメ】 |